【多良間】数は少ないが、春と秋に県内に飛来するオオルリ1羽が9月30日、多良間村内で確認された。羽の色から雄の幼鳥とみられる。農業の羽地邦雄さんが撮影に成功した。

多良間村内に飛来したオオルリ=9月30日(羽地邦雄さん撮影)

 高い木に止まり、餌を探していたという。雄は背から尾までの光沢のある青色が特徴で、幼鳥も羽や尾の一部がきれいな青色をしていた。

 南西諸島を除く北海道から九州までの全国各地に夏鳥として訪れ、繁殖。インドネシア半島などで越冬する。コルリ、ルリビタキとともに、「青い鳥御三家」と呼ばれる。

 羽地さんは「かわいい鳥に会えて幸せ。多良間は秋の渡りのシーズンたけなわ」と目を輝かせた。