高校野球の第64回県秋季大会(主催・県高校野球連盟、共催・沖縄タイムス社、琉球放送)は5日、沖縄セルラースタジアム那覇で決勝を行い、中部商業が3-2で糸満を下し、9年ぶり4度目の優勝を決めた。

9年ぶり4度目の優勝を決め、喜ぶ中部商業ナイン=5日、那覇市・沖縄セルラースタジアム那覇(国吉聡志撮影)

 中部商は二回2死二塁で7番牧志龍二の右中間二塁打で1点を先制。五回には2番宮里柊麻のスクイズで1点を加えた。五、六回に糸満に1点ずつを返され、同点に追い付かれたが、九回1死二、三塁で、9番知名慎也がスクイズを決めて勝ち越しに成功した。

 投げては先発の伊波和輝が走者を背負いながらも丁寧にコースを突き、最少失点に抑えた。六回からはエースの前田敬太がマウンドに上がり、糸満打線を2安打に抑えて逃げ切った。