【金武】県内では春と秋の旅鳥として知られる、クロハラアジサシとハジロクロハラアジサシが金武町内に飛来している。3日、収穫前の田イモや稲の間を、上下にダンスを踊るように飛んでいた。100~200羽の群れでの飛来は珍しいという。

田イモの間を舞い、餌を探すクロハラアジサシ=3日、金武町内(福元大輔撮影)

 「沼アジサシ」の異名を持ち、他のアジサシ類のように海面にダイブして魚を捕らえることはなく、池や沼で低空から緩やかに水面に舞い降りて、昆虫などをついばむ。いずれも北半球で繁殖し、南半球に渡る。