【与那国】与那国町の外間守吉町長は6日、町議会(糸数健一議長)9月定例会の一般質問で、野党が実施を目指す陸上自衛隊沿岸監視部隊の是非を問う住民投票について、「投票結果はあくまで参考」と述べ、配備計画への影響を否定した。

 住民投票条例案が可決した際の対応は「議会の権限で可決した結果に基づき、行動する」と述べ、投票実施に向けた手続きを進める意向を示した。崎元俊男氏、田里千代基氏の質問に答えた。

 一方、9月の町議選で野党が1議席を伸ばしたことを問われると「与野党候補の総得票数では与党側が90票ほど多い。私も自衛隊誘致を公約して2度当選しており、(推進も)民意だ」と指摘した。

 自衛隊レーダーの電磁波による健康被害を反対派住民が訴えていることについて、「電磁波は基準内であり、健康を害するという科学的根拠はない」と述べた。