6日午後4時30分ごろ、首里城に近い那覇市首里真和志町1丁目のコインパーキングで、20代ぐらいの男が集金に来た同市の会社員男性(41)の背後から近づいて棒のようなもので殴り、売上金が入った手提げバッグを奪って首里城方面へ逃走した。被害額は数十万円とみられ、那覇署が強盗事件として男の行方を追っている。

近隣住民や観光客らが行き交う中、現場検証する捜査員=6日午後6時5分ごろ、那覇市首里真和志町(新垣玲央撮影)

強盗事件発生現場

近隣住民や観光客らが行き交う中、現場検証する捜査員=6日午後6時5分ごろ、那覇市首里真和志町(新垣玲央撮影) 強盗事件発生現場

 那覇署によると、逃げた男は身長175センチ程度のがっしりした体格。被害男性を背後から蹴った後、振り返ったところを棒のようなもので殴打し、千円札や硬貨が入ったバッグを奪って逃げた。男性は左手などに打撲を負ったが、命に別条はないという。

 現場は住宅街で、観光客でにぎわう守礼門の近く。駐車場や歩道には規制線が張られ、捜査員数十人が現場検証や聞き込み捜査に当たるなど物々しい雰囲気に包まれた。