黒糖菓子の製造・販売を手掛ける琉球黒糖(糸満市、與座範裕社長)の20商品がイスラム教の戒律を守って製造されたことを示す「ハラール」の認証を受けた。認証機関の日本アジアハラール協会(千葉市、サイード・アクター理事長)が3日付で認証した。黒糖菓子業界では初めて。

 琉球黒糖は沖縄県物産公社などの販売網を活用し、シンガポールやマレーシアなどのイスラム市場への輸出を始め、観光で沖縄を訪れるイスラム教徒(ムスリム)をターゲットに空港や土産品店などで取り扱いを増やす。価格帯は一袋400円前後に設定。認証効果で、初年度は約3500万円の売り上げ増を目指す。