【久米島】大岳小学校(徳村直美校長)の運動会が9月21日開かれ、戦前から続く伝統種目「敬老パレード」でにぎわった。100歳の内村智郎さん(字西銘)を先頭に50歳代までが、子どもたちと手をつないで隊列を組みパレード。円になっていっしょに踊った。

100歳の内村智郎さんを先頭に行われた敬老パレード=9月21日、久米島町

 恒例のパレードは、一人暮らしのお年寄りも含め児童や園児、中学生らがパートナーを組み、150人余が参加。孫と一緒に敬老パレードを楽しんだ浦添市の中玉利澄男さん(67)、直子さん(66)夫妻は「地域のつながりがとてもいい。教育は地域の協力が欠かせない。生きた教育だ」と感激した様子で話した。

 徳村校長は「100歳の内村さんにあやかり、お年寄りが『お互い、来年また会おうね』と声を掛け合うのがとてもほほえましい」と喜んだ。(比嘉正明通信員)