米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する県議会野党4会派や市民団体でつくる「止めよう新基地! 10・9県庁包囲県民大行動」実行委員会は9日正午から、辺野古埋め立て反対を求めて県庁を人の輪で包囲した。約3800人(主催者発表)の参加者らは「辺野古新基地NO」「県民は屈しない」と書かれた2種類のメッセージボードを県庁に向かって掲げ、抗議の意志を示した。

プラカードを県庁に向け辺野古反対を訴える集会参加者=9日午後0時41分、那覇市泉崎

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する集会。多くの参加者が集まった=那覇市

プラカードを県庁に向け辺野古反対を訴える集会参加者=9日午後0時41分、那覇市泉崎 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する集会。多くの参加者が集まった=那覇市

 県庁の周囲には、メッセージカラーの青色の服装などを身に付けた参加者らが集結。沖縄防衛局が提出した埋め立て変更申請を審査している県に対し、可否判断を11月の知事選後に持ち越した上で、不承認とするよう訴えた。

 同実行委は8月23日にキャンプ・シュワブのゲート前で集会を開き、約3600人(主催者発表)が参加。9月20日にも辺野古の浜で約5500人(同)の集会を行い、今回は県民参加の反対行動の第3弾。

 新基地建設をめぐる県庁包囲は、埋め立て承認された昨年12月、百条委設置を決めた県議会定例会の開会に合わせた今年2月にも行われた。