瑞穂酒造(那覇市、玉那覇美佐子社長)と泡盛の卸・小売りを手掛ける喜屋武商店(那覇市、喜屋武善範社長)は8日、両社が共同開発した9年古酒の琉球泡盛「瑞穂」を発売した。43度の360ミリリットルで1本1900円(税込み)。観光客が手軽に飲めるよう、内容量を少なめにした。瑞穂酒造が製造し、喜屋武商店が国際通りや県内ホテルなどの土産品店に販売する。年間3千本の売り上げを目標にしている。

新商品「瑞穂」をPRする(左から)瑞穂酒造の又吉康智営業企画部長、喜屋武善範社長、営業企画部の川崎義史さん=9日、沖縄タイムス社

 「瑞穂」は、9年古酒を「粗ろ過」と呼ばれる製造方法で仕上げ、うま味成分や古酒特有の香りを残し、最大限に引き出した。まろやかな口あたりと甘みが特徴。

 9日、沖縄タイムス社を訪れた喜屋武社長は「通常の古酒とは違ったまろやかさや甘みを楽しめる」と魅力を語った。