【宜野座】国土交通省は10日、宜野座村漢那の国道329号沿いにある村特産品加工直売センター「未来ぎのざ」を「道の駅ぎのざ」として登録した。県内8番目の道の駅で、本島東海岸地域では初めて。観光情報の発信や地域活性化の拠点として期待される。

新たに道の駅に登録された「道の駅ぎのざ」=10日、宜野座村漢那

 同施設は宜野座村が整備し、第三セクター「未来ぎのざ」が指定管理を受けて運営。農水産物直売所のほか、飲食店や鮮魚店など5店舗が入る。土日・祝日には駐車場でフリーマーケットが開催され、多いときには50店舗以上が出店し、千人ほどが訪れるという。

 村は「道の駅」の登録に向けて、ことし1月には観光や行政の情報を発信するモニターを設置。さらなるPRに向けたコンセプトの検討を進めている。

 村企画課の金武哲也課長補佐は「北部やんばるへの玄関口、観光拠点として情報を発信していきたい」と意欲。未来ぎのざの仲間悟所長は「地図やナビで道の駅と表示されるだけでもインパクトになる。道の駅の看板を掲げ、観光客の集客や平日の来店に期待したい」と道の駅の登録を喜んだ。