沖縄県内各地の消防によると、台風19号によるけが人は、10日の発生分を含めて11日午後6時までに新たに19人判明し、計24人となった。糸満市西崎では、9歳の小学生の女児が強風で閉まるドアに指はさまれ、右手中指の第一関節を切断する重傷。那覇市西町でも20代男性が、同様にドアに指を挟まれ、中指を切断した。

 沖縄市大里では、85歳女性が自宅勝手口から外に出て強風にあおられ転倒、左腕骨折の疑い。同市泡瀬では、63歳男性は強風でビルに膝を強打。右膝が変形し、脱臼の疑いという。

 ほかに那覇市では、軽傷が3件あり、18歳女性が運転する原付きバイクが風にあおられて転倒し、足を負傷。70代女性は強風で動けなくなっているところを救助された。65歳男性は風にあおられたドアで転倒し、後頭部を打った。意識はあるという。

 うるま市では4人がけがを負った。勝連平安名では67歳女性が強風で転倒、頭部に3センチの傷を負った。石川伊波では79歳女性が強風にあおられて転倒し左肘をけがした。石川で90歳女性が風にあおられ転倒し、右大腿(だいたい)部頸部骨折の疑い。宇堅では82歳女性が玄関のドアを開けたひょうしに風にあおられ転倒し、顔面を打撲した。

 宜野湾市喜友名では、53歳女性が、台風対策中に飛んできた陶器で左手首を切る軽傷。宮古島市城辺では、85歳女性が風にあおられ転倒し、軽傷を負った。

 八重瀬町東風平では、47歳の男性が強風にあおられて転倒し、軽傷。南城市大里仲間では40代男性が自宅の階段で、風にあおられて頭部を強打した。読谷村の女性は風にあおられ転倒し、救急搬送された。けがの程度は不明だが意識はある。

 浦添市仲間で80代女性が風にあおられて転倒し、軽傷。石垣市では、風にあおられて原付きバイクが転倒し、運転していた60代女性が軽症。トラクターの作業台から1人が転落し、救急搬送中。軽症とみられている。

 読谷村の女性が風にあおられ転倒、救急搬送。けがの程度の不明だが意識はある。