台風19号の影響で、12日も各地でけが人が相次いだ。県内各消防などによると、台風によるけが人は同日午後7時までに、新たに3人が判明。いずれも軽傷とみられ、命に別条はないという。負傷者は10日からの合計で30人となった。

 恩納村前兼久では午後1時50分ごろ、85歳の女性が避難先から自宅に戻ろうとしたところ、玄関先で強風に遭い頭頂部をぶつけた。搬送時は意識があり、命に別条はないという。

 沖縄市安慶田では午前8時30分ごろ、散歩に出ていた60歳の男性が風にあおられ道路で転倒、右目上部に1センチの切り傷を負った。

 宜野湾市上原では、昨晩の強風で転倒した85歳の女性が午後1時ごろ、左膝と左脇の痛みを訴え本島中部の病院に搬送された。