JAおきなわ(砂川博紀理事長)は16日から台風18・19号で被災した県内農家に生産資材費用の助成や緊急融資を始める。資材の購入費用を軽くするため7600万円の財源を確保、助成は12月28日、融資は2月28日まで離島を含む県内各支店で受け付ける。

 青果種苗やハウスのビニール、防虫ネットなどの購入代金に50%を助成し、キク類などの塩害を防ぐ葉面散布材を無償で配布。南北大東島のサトウキビ農家には、苗代と点滴ホースの購入に50%を助成。北大東では農家の要望を受け、職員を派遣し無償でホースの巻き取りを支援する。

 融資の限度額は150万円。固定金利は0・8%で、担保・保証は原則ない。

 支援は、JAおきなわの組合員で青果物や花きを出荷している農家や、さとうきび生産組合員が対象。台風被害確認・被害支援申請書による被害状況の確認が必要となる。