【東京】旅行情報誌「るるぶ」発行のJTBパブリッシング(東京)が、電子書籍サービス「たびのたね」を始めた。旅のガイドブックや旅行先の地元出版社が発行する情報誌から好みのコンテンツをネットを通して購入できる。情報誌を1冊買わなくても小分けでコンテンツを購入でき、旅行者オリジナルのガイドブックも作れる。

「たびのたね」のウェブサイト

 「るるぶ」「地球の歩き方」「Hanako」など全国で出回る情報誌から地方のコンテンツも選べ、1特集当たり50円~200円。1日から沖縄と北海道を皮切りに今後、対象地域や提携出版社を全国に広げる。現在は35社、約500コンテンツ。

 地元の出版物は旅先でしか買えないため、より深い情報を求める旅行者のニーズがあると見込む。沖縄関連では光文堂コミュニケーションズや近代美術など10以上の企業・団体が出している情報誌をアップしている。

 開発社の青木洋高企画課長代理は「より目的にあった旅が楽しめるようになる」と活用を呼び掛けた。サイトはhttp://tabitane.com