島袋慶生(浦添工高)は決勝戦のマットを下りるとしゃがみ込んで泣いた。全国高校総体はフリーで8強、高校生グレコ選手権は3位と、どうしても届かなかった全国頂点に高校最後の大会で立った。「ずっと惜しいところで負けてきた。うれしいの一言」 圧巻のテクニカルフォールだった。