「ちょっと酒が入ったら、運転していて気持ち良かったんですよね。うまくなった気がして…」 8月。アルコール依存症の人々が集う断酒会の場で、会社員のサトシ(49)=仮名=が語っていた。15人ほどを前に、言葉を選びながら病的だった自分の飲酒運転歴を振り返った。 酒が入ると、罪の意識は抜け落ちた。