沖縄食糧(浦添市、竹内聡社長)は17日、2012年から販売している宮城県産「つや姫」を、農薬などの使用を半分以下に抑えた特別栽培米としてリニューアルしたと発表した。同日からサンエーの大型店を中心に販売、その他量販店でも順次販売する。希望小売価格は3キロ1166円(税込み)、5キロ1922円(同)。年間500トンの販売を目標に掲げる。

つや姫をPRする(右から)中村専務、成田順治JA全農みやぎ米穀部長、ライシーレディーの菅原恵理さん、伊藤清JA全農みやぎ東京販売事務所長=17日、那覇市・電通沖縄

 つや姫は、宮城県内3市町の指定産地約180ヘクタールの特別栽培米を使用。農薬や化学肥料は同県が定める基準値の半分以下に減らし、堆肥などを使用している。

 稲の背丈が短いため台風などにも強く、未熟粒が少ないのが特徴。つやがあり、香りやしっかりとしたかみ応えがあるという。

 那覇市内で会見した沖縄食糧の中村徹専務取締役は「県民の皆さまにぜひ食べていただきたい」とPRした。