事故を起こしてはいないか、人にけがを負わせてはいないか-。パトカーや救急車のサイレンが鳴り響くたび、そんな思いに駆られ、胸が締め付けられた。 読谷村の上地清子さん(65)は、夫の高志さん(63)がアルコール依存症と診断され完全に酒を断つ約15年前までの日々を忘れられない。