サッカーJ3で8位のFC琉球は18日、神奈川県ニッパツ三ツ沢球技場で第29節を最下位のYSCC横浜と戦い、0-0で引き分けた。通算成績は7勝12敗9分けで、勝ち点は30。順位は8位のまま。次戦は25日、沖縄市陸上競技場で5位のグルージャ盛岡と対戦する。

 琉球の前後半の合計シュート数はわずかに4本。薩川了洋監督は「シュートを打たなくては何も始まらない。FWが『俺が点を取る』という意識が足りなかった」と不機嫌だった。

 先週のホーム戦が台風の影響で中止となり、約2週間ぶりの実戦だったが、攻撃陣は立ち上がりから精彩を欠いた。

 ゲームキャプテンの中山悟志は「点が取れなくては、勝てないので責任を感じているし、(FW陣が責任を)感じなければならない」と悔しさをにじませた。

 低調だった攻撃の一方で、守備はしっかり無失点に抑えた。後半戦の11戦で完封は5戦と、前半とは見違えるような堅守は、成長を感じさせる。指揮官も「失点がなく、アウェーで勝ち点1を取った。最低限の仕事はできた」と守備陣を評価した。