【堀江剛史通信員】沖縄県系イベントとしては最大の『おきなわ祭り』が県系人の多く住むサンパウロ市東部ビラ・カロン地区で9月6、7日に行われ、延べ3万人が来場した。12回目。 両日とも天気に恵まれ、終日、千人以上の出演者が沖縄民謡や舞踊、沖縄太鼓、盆踊りなどで祭りを盛り上げたほか、約100のブースが食品や手芸品等を販売した。

多くの来場者で賑わった「おきなわ祭り」=サンパウロ市

 ステージでは沖縄小林流空手が披露され総勢100人が登場。緊迫した演武で会場を大いに盛り上げた。

 初の試みとして、留学生・研修生OBでつくる「うりずん会」が生け花、うちなー口等のワークショップを開いたほか三線、エイサー、紅型など、うちなー文化をテーマにした講演会が実施され、来場者らは真剣な表情で耳を傾けていた。

 フィナーレには、夜空に大輪の花火が打ち上げられ、大きな歓声が上がっていた。