【堀江剛史通信員】ブラジル沖縄県人会(田場ジョルジ会長)主催の『第27回支部対抗歌謡カラオケ大会』が9月21日、サンパウロ市の沖縄県人会本部で開かれた。20支部から過去最多の320人が参加し、朝7時半から夜遅くまでにぎわった。

過去最多の320人が参加して賑わったカラオケ大会=サンパウロ市の沖縄県人会本部

 子どもたちから年配者まで老若男女が自慢の喉を披露し、会場からも惜しみない拍手が送られた。

 旗を振って応援していたパトリアルカ支部の島袋吉春さん(66)=2世=は、「毎年楽しみにしている。仲間うちで楽しむだけだと上達しないが、こういう機会だとみんな練習して頑張る」と笑顔をみせた。

 「瀬戸の花嫁を歌った」と照れくさそうに笑うのは、サンパウロから約千キロ離れたカンポグランデ支部から参加した志良堂ニウトン会長(58)=3世。「今回もバスを仕立てて43人で来た。サンパウロでの買い物も楽しみの人も多い」と話した。

 実行委員長の西原正三さん(77)=2世=は会場を見回し、「みんな元気に楽しんでくれている。今回は過去最高の参加者を迎えうれしい限り。今後も続けていければ」と喜んでいた。