【豊見城】任期満了に伴う豊見城市長選は19日投開票され、現職の宜保晴毅氏(46)=自民、公明推薦=が1万3170票を獲得して2期目の当選を決めた。野党が統一候補として擁立した新人で元市議の大城勝永氏(61)=社民、社大、共産推薦=に2699票差をつけた。

2期目の当選を決め、支持者とバンザイで勝利を喜ぶ宜保晴毅氏(中央)=19日午後10時14分、豊見城市宜保の選対事務所

 当日有権者数は4万4638人。投票率は53・46%で前回の51・98%を1・48%上回った。

 宜保氏は「市政継続」を訴え、待機児童の解消や教育環境の充実など1期目の実績を強調して選挙運動を展開した。与党市議団16人の支持や自民、公明両党のバックアップを受けて若さをPR。若年層を中心に幅広い支持を得た。

 大城氏は3月の段階から野党3政党から支持を得て選挙活動をスタートしたが、有権者に政策が十分浸透しなかった。

 宜保晴毅氏の話 市民の幸せを第一に考えてやってきた。理解してもらい本当にうれしい。厳しい選挙戦だったが、これからも待機児童の解消など公約実現のために頑張っていきたい。

 宜保晴毅(ぎぼ・はるき) 1968年生まれ。市高安出身。沖縄大学卒。会社役員を経て2007年同市議初当選。10年、同市長に初当選した。

当 宜保晴毅氏 13170票

  大城勝永氏 10471票

(選管最終、投票率53・46%)