【国頭】沖縄県出身のお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさんが、国頭村を舞台にした短編映画(タイトル未定)を製作している。21日、製作記者会見が村役場であり、ゴリ監督は「国頭の豊かな自然を生かしながら人間模様を表現したい。完成を楽しみにしていてください」と呼び掛けた。

ヤンバルクイナのくちばしをまねながら映画をPRするゴリ監督(前列左)と普久原君(同2人目)ら出演者=21日、国頭村役場

 映画は来年3月25日開幕の第7回沖縄国際映画祭で公開される。映画祭の「地域発信型映画」の一つで、村の魅力発信が目的。

 国の天然記念物ヤンバルクイナの保護活動に取り組む子どもたちを主人公にした30分弱の物語で、ゴリ監督は「涙あり笑いありのヒューマンコメディー」と説明した。

 主演の普久原一生君(11)=港川小5年=は「映画に出るのは初めてで緊張するけど、みんなと話したらちゃんとできるのだ!」とユーモアたっぷりに意気込みを語った。

 20日から23日まで、村役場やヤンバルクイナ展望台など村内で撮影。村の子どもやお年寄りもエキストラとして出演するという。

 宮城久和村長は「この映画で村の魅力を村内外、県外にも発信できれば。完成が楽しみ」と期待した。