【沖縄】エイサーで東日本大震災の被災地を励まそうと昭和32年生闘牛愛好会(佐久川政秀会長)は、26日に岩手県久慈市で開かれる平庭闘牛大会にうるま市の屋慶名青年会を派遣する。

(左から)岩手県に派遣される屋慶名青年会の金城裕己さん、青年会OBの赤嶺浩さん、32年生愛好会の宮城邦治さんと佐久川政秀会長と大里一雄さん、屋慶名自治会の森根隆会長=沖縄タイムス中部支社

 同市などで生産される南部牛は勇猛果敢で、沖縄県内でも横綱として活躍する牛が出るなどつながりが深いという。

 愛好会では、被災地の人々を少しでも癒やし、慰め、励まそうと、日ごろから大会の時に演舞をしてもらっている屋慶名青年会を派遣することを決めた。同会主催大会の収益と会員が積み立ててきた資金の一部を派遣費用に充てる。

 愛好会の佐久川会長は「被災地の現状は心のケアが大切だと思う。躍動感があり、人々を鼓舞することもできる伝統文化のエイサーで元気づけたい」と意義を話す。屋慶名青年会の金城裕己さんは「いい演舞をして楽しんでもらいたい。屋慶名エイサーを全国に知らせたい」と意気込みを語った。