高級洋菓子製造・販売のエーデルワイス沖縄(西原町、比屋根毅会長)が来春、那覇市久茂地の2カ所に出店することが22日、分かった。来年2月にタイムスビルにアンテナショップ、3月にはデパートリウボウのお菓子の名店売り場に出店。近接するエリアでブランドや店舗形態を差別化し、県内での認知度を上げ、販路拡大など相乗効果を狙う。

 2月初旬に、オキコストアがタイムスビルに出すベーカリーカフェ「SHINKA」を改装し、飲食スペースを備えたスイーツカフェ「エーデルワイス沖縄」に替える。同社の情報発信拠点と位置付け、県産素材を使った生洋菓子の販売、ビルエントランスで洋菓子フェアなどを定期開催する。

 リウボウでは3月末から贈答用をメーンに販売。エーデルワイス本体の看板ブランド「アンテノール」の品ぞろえを想定。リウボウの那覇空港売店にも土産品を出荷する。

 同社は国内洋菓子メーカー大手エーデルワイス(神戸市)の創業者で石垣市出身の比屋根会長と、県内食品製造・販売大手のオキコ(西原町、仲田龍男社長)が共同出資して今年9月に設立。エーデルワイスから技術者を県内に派遣し、新商品開発や出店の具体化を進めていた。(長浜真吾)