仁川アジアパラ大会第5日は22日、韓国の仁川で行われ、仲里進選手(沖縄県浦添市)がメンバー入りするウィルチェア(車いす)ラグビーが韓国を60-40で下して頂点に立った。陸上男子200メートル(T52)の上与那原寛和選手(沖縄市)は33秒67のシーズンベストで100、400メートルに続き、今大会3個目の銀メダルに輝いた。

車いすラグビーで優勝し、喜ぶ日本チーム。右端が仲里進選手=仁川

 ウィルチェアラグビーは今大会から採用。世界ランク4位の日本は韓国を下し、7戦全勝で初代アジアチャンピオンのタイトルを手にした。

 仲里選手は「自分たちの理想の試合ができた。個人的にも要所で得点しベテランとしての役割を果たせた。初の金メダル。すごくうれしい」と話した。

 上与那原選手は「一番いい色のメダルを取りに来ているので納得はしていない。23日の出場最終種目の800メートルでは、どうにか表彰台のセンターに立ちたい」と、決意を語った。