漫湖を挟んで古波蔵側に今春、市が新たに6種類の運動器具を設けた。

凹凸の付いた「歩道」をゆっくりと歩く市民。他の健康器具も多くの人が利用する=那覇市古波蔵・漫湖公園

那覇市古波蔵・漫湖公園

凹凸の付いた「歩道」をゆっくりと歩く市民。他の健康器具も多くの人が利用する=那覇市古波蔵・漫湖公園 那覇市古波蔵・漫湖公園

 目を引くのが、足裏のツボを押してくれる「健康歩道」。さまざまな凸凹パネル33枚が地面に並び、手すりも付いている最新式だ。

 地元の主婦外間アキさんは6月末から週2、3回利用している。初めは足裏が痛くて、手すりをつかまないと歩けなかったが、「だんだん良い刺激になってきて、手すりが要らなくなった。よく眠れるようになりました」と効果を実感している。

 近くにはほかに、鉄棒のようにぶら下がって背筋を伸ばしたり、下半身をひねって腰回りを強化したりできる器具や、あおむけに寝て腹筋や首筋が伸ばせるベンチなどがある。朝夕は、子どもからお年寄りまで多くの市民が使っている。

 同じ古波蔵側には、漫湖沿いに全長約1.2キロのウオーキング・ジョギング道が続き、汗を流す人の姿が絶えない。

 市壺川の男性(62)は週3回、60~90分ほどかけて約6キロを歩く。「沿道に木々がたくさんあり、日差しを遮ってくれるのがいい。基点表示があるので、歩いた距離も分かりやすい」と気に入っている。「年を取ると食事の量は同じでもカロリーを消費しにくくなる。ウオーキングを続けて体調を維持したい」と語った。

[メモ] 無料。多目的広場とテニスコートは有料で要予約。駐車場121台。問い合わせは那覇市公園管理課、電話098(951)3239。