ことしのミス・ユニバース日本代表に選ばれた名護市出身で長崎国際大3年の辻恵子さん(21)が、来年1月に米国で世界大会に出場するのを前に、有志が「応援する会」を結成した。年内に名護市で壮行会を催す予定で「支援の輪を広げたい」と会員を募っている。

「応援する会」の玉城さん(左)と比嘉さん(右)から激励を受ける辻さん=23日、沖縄タイムス社

 母親が沖縄出身の辻さんは大宮中学校、コザ高校を卒業。特技は空手(組手)で、高校時代は国体でベスト16に入り、大学でも九州学生大会で優勝した。専攻は栄養学。現在は世界大会に向け東京でジム通いや英会話の勉強に励んでいる。

 「応援する会」は、辻さんの日本代表選出を知った福岡県在住で本部町出身の玉城清乃さん(47)が、那覇市に住む友人の比嘉秀夫さん(57)に呼び掛け、9月に立ち上げた。「同じやんばるの出身なので、娘を応援する親のような気持ち。多くの沖縄県民に頑張る若者を支えてほしい」と語る。

 世界大会では知性や感性など内面が重視されるといい、辻さんは「沖縄と日本の文化である空手を通じて健康美をアピールしたい」と意欲を燃やしている。

 また、辻さんは23日、名護市役所に稲嶺進市長を訪ね、世界大会への出場を報告した。稲嶺市長から「どこで活躍しても地元を忘れないでほしい。磨きをかけて世界制覇して」とエールを送られ、「皆さんに応援してもらってうれしい。名護をPRできるように頑張ります」と応じた。

 応援する会への問い合わせは比嘉さん、電話090(8293)7388。