もずく生産販売のイトサン(糸満市、大城忠社長)とロックバンドのガリンペイロはこのほど、海の生物をテーマにしたわらべ唄のマキシシングル「し~ぶん(Seabun) ガリンペイロと仲間たち」を発売した。税別価格千円。子どもたちに音楽を通して海の大切さを伝えたいと、大城社長がバンドに依頼し、1年半の創作期間を経て実現した。保育園や小学校向けに千枚の販売を目指す。

海の生き物や自然の大切さを歌ったわらべ唄CD「し~ぶん ガリンペイロと仲間たち」を発売した大城忠社長(右)と安仁屋雅実さん=23日、沖縄タイムス社

 楽曲は「ぶくぶくアバサー」「もずくナンバー1」「きみにネコキック」「楚洲まで」の4曲を収録。もずく販売の場で曲を流してアピールするほか、保育園や学校の遊戯曲としても提案し、浸透させたい考え。大城社長は「歌に親しみながら、もずくや生き物に興味を持つきっかけになればうれしい」と期待。バンドの安仁屋雅実さんは「人間は海からの恵みで生きているんだということを伝え、生き物や環境を大切にする心を育ててほしい」と曲に込めた思いを語った。

 那覇市市場本通りの丸市ミート内にあるイトサンの売り場のほか、来月からはわしたショップや糸満市のファーマーズマーケットなどで販売する。