【宮古島】沖縄タイムス伝統芸能事業60年を記念した選抜芸能祭の宮古島特別公演が26日、市平良のマティダ市民劇場であった。宮古では17年ぶりの公演で、本年度の選考会入賞者や島で芸を磨く出演者を中心に舞踊や古典音楽の演奏などが舞台を彩った。

総勢64人の古典音楽斉唱で幕開けした特別公演=26日、宮古島市平良のマティダ市民劇場

 本年度の最高賞に入賞した市城辺出身の垣花斉志さん(20)は高平良万歳を披露。「大勢の人に見てもらえてうれしい。もっと宮古で琉舞を広めることができれば」と話した。島の民俗芸能の川満棒踊り、西辺(西原)のクイチャーも舞台を盛り上げた。

 1954年に沖縄タイムス社が始めた「新人芸能祭」から60年を迎えることから、地域との芸能文化交流とそれぞれの発展を目的に開催された。