米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する市民団体のメンバーら約80人は27日午前、キャンプ・シュワブのゲート前で基地内の石綿(アスベスト)を含む建物解体工事についての説明を沖縄防衛局に求めた。

名護防衛事務所の西幸一次長(中央)に石綿工事の説明を求める市民ら=27日午前11時すぎ、キャンプ・シュワブゲート前

 ゲート前で対応した名護防衛事務所の西幸一次長は「法律に従って適切に工事を進める。住民への説明会の予定はない」と繰り返した。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長は、情報開示請求をした場合、回答が出るまで工事を始めないと約束することを防衛局に求めた上で、「住民の命に関わる重要な問題だ」と抗議を続ける考えを示した。