沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は27日、2014年度フィルムツーリズム推進事業として、座間味村と南城市を舞台とした短編映画2作品を制作し、来年3月開催予定の第7回沖縄国際映画祭で上映すると発表した。

座間味村と南城市を舞台にした映画制作を発表した(左から)湧川文化観光スポーツ部長、岸本監督、ヨセプ監督ら=県庁

 短編映画は座間味村の豊かな自然を通して言語や人種の壁を越えた交流を描く「こころ、おどる」(岸本司監督)と、南城市を舞台に人のつながりを描く「里帰り(仮)」(ヨセプ・アンギ・ノエン監督)の2作品。

 11月から撮影に入るヨセプ監督は「海も人も自然も素晴らしく、題材を一つに絞るのが難しかった」と南城市の可能性を高く評価し、魅力を発信すると話した。

 湧川盛順文化観光スポーツ部長は「ロケ地を選定し、それにあった脚本を募集して選考を重ねた。観光客が訪れたくなるような、目的意識を持った映画になる」と期待を寄せた。