【八重瀬】ピーナツや大豆に黒糖やコーヒーの粉を絡めたキャラメル風味の菓子を、35(スリーファイブ)コーヒーの「ソーエイドー」と黒糖製造の「上地屋」が開発し、両社の本社がある八重瀬町で27日、発表した。11月4日発売予定。来年度以降、年間1千万円の売り上げを見込む。上地屋の上地克史社長は「香りや味を変え、町の名前にちなみ8種類は開発したい」とシリーズ化に意欲を示す。

ピーナツや大豆に、35コーヒーと黒糖などを絡めた菓子を開発した、上地屋の上地克史社長(左)とソーエイドーの梶山純課長=27日、八重瀬町の具志頭農村環境改善センター

 町商工会が地域活性化を図るカラベジプロジェクトの一環。以前から共同開発を検討しており9月に完成した。フレーバーを加える頃合いや、キャラメルパウダーが高温のために溶けないよう試行錯誤したという。

 商品名はピーナツが「キャラメルカフェ・ピーナッツ・ブラウンシュガー」。大豆は「ピーナッツ」を「ソイビーン」に入れ替える。いずれも80グラム、350円(税抜き)。

 大城宗貞ソーエイドー社長に代わり、会見した梶山純課長は「消費者の好む味を調べ今後も開発したい。土産品店にも販売を働き掛けたい」と話した。町商工会は主催の催しなどでPRする。