アジア・太平洋を中心に農村開発などを展開する公益財団法人オイスカは22日、浦添市の県中央卸売市場で海外からの農業研修生42人の入所式を開いた。研修生は3年間、県内農家の元で農業技術を学ぶ。

オイスカや県の関係者ら(前列)と海外からの農業研修生=22日、浦添市・県中央卸売市場

 県の「海外研修生受入による農業農村活性化事業」の一環で、農業担い手の育成や県産農産物の販路拡大などが目的。オイスカがインドネシアやフィリピン、スリランカの農業従事者から研修生を募集した。

 糸満市や南城市、渡嘉敷村の農家が土作りや種の植え付けなど栽培技術を指導する。

 研修生代表であいさつしたアリフ・ラハマン・ハキムさん(22)=インドネシア=は「3年間沖縄でたくさんのことを学んで、母国に持ち帰りたい」と意気込みを語った。