【中部】米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が2日と14日に機体の部品を落下させた事故について、同基地は28日までに、いずれも「人為的ミスが原因だった」と日本側に伝えた。沖縄防衛局が県や周辺市町村に報告した。再発防止策として整備要員に対し、適切な整備と飛行前点検の手順を再教育したとしている。人為的ミスという以外に、原因の詳細は明かしていない。

 嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)会長の當山宏嘉手納町長は「本来するべきことを怠ったのではないか。緊張感に欠ける」とあきれる。22日、第18航空団に抗議した際、20日に全機を総点検したとの説明を受けたという。「万全な態勢で点検を継続しなければ信頼できなくなる」と訴えた。