沖縄県は28日、2014年度の県功労者を発表した。県選挙管理委員会委員長、沖縄弁護士会会長を務めた阿波連本伸氏(76)ら12人を選出した。1973年創設の県独自の制度で、県内各分野の発展に貢献し、功績顕著な人を表彰する。表彰式は11月3日午前11時から那覇市のパシフィックホテル沖縄で開く。

 その他の功労者は地方自治部門で、県消防協会八重山地区支部長の田場由盛氏(82)。教育部門で元県私立幼稚園連合会理事長、学校法人善隣学園善隣幼稚園園長の國吉守氏(81)。

 文化・学術部門で元沖縄洋舞協会会長、元社団法人日本バレエ協会沖縄支部支部長、南條喜久子バレエ研究所主宰の南條喜久子氏(79)。伝統芸能・工芸部門には県指定無形文化財「琉球漆器」保持者の金城唯喜氏(89)と、国指定重要無形文化財「琉球舞踊」技能保持者の谷田嘉子氏(78)。

 スポーツ振興には県指定無形文化財「沖縄の空手古武術」保持者の比知屋義夫氏(84)。社会福祉部門で、元沖縄地区防犯協会理事、同監事、県防犯指導員の知念権平氏(85)と、元県宮古保健所看護課長、宮古地域産業保健センター保健師の仲田八重子氏(81)。

 平和・人権推進部門で公益財団法人県平和祈念財団理事の大城藤六氏(84)と、対馬丸記念館語り部の平良啓子氏(79)。一般篤行部門では元中央教育審議会委員、東京沖縄県人会会長の渡久山長輝氏(80)。