健康づくりや疾病予防に、楽しさや継続性を取り入れたサービスの事業化を目指す経済産業省の品質評価・認証モデルに選定される予定の沖縄県内2事業所の取り組みが28日夜、始まった。糸満市西崎ではNPO法人がつくった美と健康を追求する琉球舞踊のメニューの初回があり、20代から70代の女性19人が参加。血圧など健康チェックの後、「かぎやで風」で大切な中腰やすり足を習いながら、ゆっくりと体をほぐしていた。

課題の「かぎやで風」に、楽しそうに挑戦する女性たち=28日、糸満市西崎・市健康づくりセンター願寿館

 NPO法人は沖縄健康づくり協会ダブルピース(大城敦理事長)で、琉舞は12月まで計8回。比嘉とみ子さん(64)=糸満市=は「美」と「健康」のキーワードに引かれ、模合仲間らと参加した。「琉舞に興味はあったが敷居が高かった。長男の妻が東京出身なので、しっかり覚えて親戚の前で披露できるようになりたい」と抱負を語った。

 ダブルピースは11月から「波音を聞きながら夕日をバックにヨガでアンチエイジング」をスタート。順調にいけば来年1月、全国約10事業所とともに正式に認証される。

 認証予定のもう一つの事業所フォスタ(浦添市、呉屋智仁社長)も同日夜、嘉手納町健康増進センターで「アクアフットサル」を始め、9人の女性が参加した。