【九州高校野球取材班】来春の選抜大会出場校選考の重要な参考資料となる高校野球の秋季九州大会(第135回九州大会)は29日、北九州市民球場で準決勝を行い、糸満が神村学園に延長十回、4-3でサヨナラ勝ちした。

神村学園-糸満 10回裏、サヨナラ打を放った安谷屋正貴(背番号10)を笑顔で迎える糸満ナイン=北九州市民球場(金城健太撮影)

 もう1試合は九州学院(熊本)が九産大九州(福岡)を9-2の七回コールドで退けた。糸満は初、九州学院は2011年秋以来の決勝進出。決勝は30日正午から同球場で行われる。糸満は九州2強に入ったことで初のセンバツ出場が「当確」となった。

 糸満は3-3の同点で迎えた延長十回裏。5番太田貴斗が二塁打で出塁した後の2死二塁から、2番手で七回途中からマウンドに上がっていた7番安谷屋正貴が詰まりながらも、逆方向の左前に打ち返し、サヨナラ勝ちした。