沖縄県教育委員会(宮城奈々委員長)は、教育への関心と理解を深めることを目的に11月1日を「美ら島おきなわ教育の日」と定めた。31日、那覇市の県総合福祉センターで行われた制定記念式典では、小中高校生3人が学校生活での目標や将来の夢を力強く宣言した。

宣言を読み上げる与那城海夢さん=31日、県総合福祉センター

 前田小6年の与那城海夢さん12は、2014年のノーベル平和賞に輝いたパキスタンのマララ・ユスフザイさんの「1人の子ども、1人の先生、1冊の本と1本のペンで平和な世界を作れる」という訴えに学びの大切さを痛感したといい、「私は本が大好き。将来は図書館司書になりたいので、夢に向かって努力します」と力を込めた。

 「教育の日」を挟んだ10、11月を取り組み期間とし、県内各地で教育に関するフォーラムやイベントが行われる。