米軍普天間飛行場の返還問題は18年の歴史を刻む。幾多の選挙をくぐり抜け、政治のうねりを紡いできた。今知事選の立候補予定者は、辺野古新基地建設をめぐり四者四様の公約を掲げるが、それらは戦後の基地問題がたどった紆余(うよ)曲折の断片と重なる。古きを顧みて新しきを知る。