【長崎県で栄野川里奈子】全国障害者スポーツ大会初日の1日、沖縄県勢は銅メダル2個を獲得した。

銅メダルを手に喜ぶ田場上さん(左)、島袋忠さん

 陸上1500メートルで銅メダルを取ったのは、宜野湾市の田場上(のぼる)さん(59)。生まれつき視覚障がいがある。特別支援学校に通っていたころに同大会に憧れ、1500メートルへの出場を目標に練習してきた。「入賞は予想外。長年の夢がかなった」と受賞を喜んだ。

 ソフトボール投げ(知的障がい者の部)では沖縄市の島袋忠さん(37)。「夏から毎週練習をしていた。記録が出て良かった」と笑顔で話した。

 女子バスケットボール(同)は、33-47で堺市代表に惜敗。九州大会で4連覇しているが、全国の壁は厚いという。ゲームの司令塔を担ったポイントガードの仲程亜未さん(21)は「最後の追い上げが足りなかった。来年は1勝を目指す」と悔しそうに話した。