体重75キロの宮城陽(北部農)が、無差別級決勝で20キロ重い秋元康成(首里東)を上手出し投げで下し、頂点に立った。「とにかく前に出ることしか考えていなかった」と汗をぬぐい、喜びをかみしめた。 満身創痍(そうい)の戦いだった。大会1週間前の練習で右手首軟骨を損傷。