2014年度沖縄タイムス選抜芸能祭の最後を飾るグランプリ公演が1日、那覇市のタイムスホールで開かれた。本年度のグランプリ受賞者13人のほか、歴代受賞者らが修練を重ねた古典音楽独唱や箏曲斉唱、舞踊を披露して観客を伝統芸能の世界へ誘(いざな)った。

本年度のグランプリ受賞者らによる古典音楽斉唱で幕を開けた選抜芸能祭グランプリ公演=1日、那覇市久茂地・タイムスホール(伊禮健撮影)

 太鼓二重奏で「加那よー天川」を披露した八重瀬町の金城朝子さん(62)と那覇市の森田ユキ子さん(56)は声をそろえ「緊張したが最後まで笑顔で楽しめた。会場を盛り上げた手応えはあり良かったが、稽古不足の点も幾つかあった」と、喜びつつもさらなる精進を誓い合った。

 同選考会各賞の贈呈式と祝賀会は15日午後3時から、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開かれる。問い合わせは沖縄タイムス社文化事業局、電話098(860)3588。