ブログ運営会社のてぃーだスクエア(浦添市・嶌田浩司代表)はこのほど、那覇市松山のホテルブライオン那覇(東浜英樹支配人)と共同でホテル客室に置く琉球菓子など県産の土産品カタログを開発、4日から客室に配置、観光客への販売を始める。日本語、中国語(繁体字)、英語の3カ国語で記載しており、外国人観光客向けにも販売できる。

てぃーだスクエアがホテルブライオン那覇の客室に設置する多言語の県産土産品カタログ

 沖縄を訪れる外国人観光客が急増する中、土産品店などで多言語対応が遅れている現状を受けて、カタログ販売を企画した。

 今後、中国語(簡体字)や韓国語、タイ語など対応言語を増やしていく計画。

 A4サイズのカタログ内にある注文書に商品を記入し、ホテルフロントに提出、商品金額の支払い(現金またはクレジットカード)を済ませれば注文が完了する。国内客向けには1万円以上の購入で自宅への配送が無料、ホテルフロントに届けることもできる。外国客向けはフロント届けのみ。

 今後、物流手段が整い次第、香港など一部の外国への発送も始める方針。

 多言語での県産土産品のカタログ販売は県内で初めてという。今後は他のホテルでも展開し、1年後に10ホテル、月間600件・600万円の売り上げを目指す。将来的にはタブレット端末を客室に設置し、カタログを多言語表示した注文する仕組みも導入する計画。

 現在、ちんすこうや沖縄そばなど16商品を掲載。てぃーだスクエアはカタログに掲載する商品を募集している。問い合わせは同社、電話098(870)0860。