【森田さくら通信員】10月20日、北京市内の日本料理店「京桜」で、「泡盛祭りオープニングパーティー」と銘打ったイベントが開催された=写真。北京日本調理師会の主催で北京市内9店舗で20日から11月いっぱい行われる泡盛販促キャンペーンの一環。沖縄県北京事務所が協力した。

 スクリーンには外国人向けの沖縄や泡盛紹介の映像が流れたほか、県出身で北京在住の天願真利子さんによる琉球舞踊が披露され、会場は華やいだ雰囲気に包まれた。

 天願さんは「北京でもっと沖縄の素晴らしさを感じてほしい。そのために華やかな舞台にしたい」と語った。当日は北京沖縄県人会の懇親会も開かれ、10人余りの県人が参加。最後はカチャーシーも踊られ開場は沖縄ムードに包まれた。

 現在北京の日本料理店では、日本酒は飲みやすさから中国人客にも受け入れられているが、焼酎や泡盛は冷たく冷やした飲み方の習慣がないなど、なかなか普及しにくい背景がある。イベントを通して中国の人の生活の中に、新しい日本の文化体験のひとつとして泡盛を飲み始める人の増加が期待されている。