16日投開票の知事選は3連休中日の2日、10月30日の告示から初の日曜日を迎えた。4候補者は、秋晴れの中で開かれた県内各地のイベントを回り支持を呼び掛けたほか、街頭で遊説するなど精力的に動いた。3日は選挙戦の最初で最後の祝日。候補者はより多くの人が集うイベント会場を中心に回るほか、遊説や企業訪問にも力を入れる。

 元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)は日課で続けるごみ拾いをこの日も午前6時から那覇市安謝で実施。那覇、浦添でスポット遊説して後、今帰仁村郷友会などの運動会を回り、午後から本島北部入り。今帰仁、本部、名護で遊説を繰り広げた。

 元参院議員の喜納昌吉氏(66)は午前の選対会議で今後の運動を確認。午後は国際通りで街頭ライブを開き、歌を通して幅広い世代に支持を呼び掛けた。その後、浮島通り綱引き大会に飛び入り参加するなど、那覇市内のイベントを回り、地域住民と触れ合った。

 前那覇市長の翁長雄志氏(64)は午前、首里城祭の国際通りパレード会場で支持を訴えた。参加者や行楽客らの声援に握手で応えるスキンシップ作戦を展開し、小禄地区や今帰仁村郷友会の運動会のほか、那覇市真和志、小禄地区でスポット遊説をこなした。

 現職の仲井真弘多氏(75)は午前8時半から民放テレビ局で政見放送を収録。与那国郷友会や小禄地区の運動会、FC琉球祭りなどの会場を回り、うるま市津堅島に渡った。夜は、うるま市議の激励会や沖縄市住民との懇談会などにも立て続けに参加した。