来春卒業予定の高校生向け県内企業の求人は9月末時点で1711人に上った。前年同月比39・3%増で過去最高水準。9月16日に企業の採用活動が解禁されており、9月末時点の就職内定者数は373人。前年同月比で82・8%の大幅増となった。沖縄労働局(谷直樹局長)が10月31日に発表した。

 県内で求人が多いのは産業別で(1)宿泊・飲食サービス業(289人)(2)卸売・小売業(233人)(3)製造業(184人)が主。

 一方、就職希望者は2412人で前年同月比0・0%(1人)増。うち県外事業所の就職希望者が763人に上り6・4%増えたが、県内希望者は1649人で2・7%減った。

 人材確保のため、県外で求人条件の底上げが進んでいることを受けて、高校生が県外希望に流れる傾向にある。

 就職内定率は15・5%で、前年同月比で7・0ポイント改善。県内事業所への内定率は6・0%で3・1ポイント、県外は35・9%で14・3ポイントそれぞれ改善。過去最高水準の伸びをみせている。