【長崎県で栄野川里奈子】第14回全国障害者スポーツ大会で、卓球で銀メダルを取った沖縄高等特別支援学校3年生の松田大輝君(18)と新垣秀(しゅん)君(17)が2日、喜びを語った。

右から新垣秀君、松田大輝君=3日、長崎県立総合運動公園陸上競技場

 2人とも中学校1年生から卓球を始めた、良きライバル。部活でも常に一緒に練習をする仲間だ。2人は違う組で、それぞれ金メダルを目指していた。

 松田君は「家でも練習している。金メダルが目標だったので、負けて悔しい」と涙を浮かべた。

 新垣君は「一生に一回の忘れられない大会。出られたことを、周りに感謝している」と話した。

 2人の夢は、2020年のパラリンピック出場だ。卒業後も、卓球を続ける予定だという。

 第14回全国障害者スポーツ大会は3日閉幕し、今大会の県勢のメダルは、金4個、銀2個、銅2個の合計8個だった。