【沖縄】うるま市と沖縄市の4小中学校の児童・生徒ら14人が2日、市民小劇場あしびなーで創作平和劇「カチャーシーよ!平和の願いをこめて!」を上演した。沖縄戦から69年がたち、戦争の記憶が薄れていく中で、生徒に平和の尊さを感じてもらうのが目的。4月から約7カ月間練習を続けてきた生徒らの演劇に約100人が見入った。

平和の大切さを訴える創作劇で芝居をする子どもたち=2日、市民小劇場あしびなー

 劇は宮里中学校教諭の島袋薫さん(47)が脚本・演出を手掛けた。2100年の沖縄から沖縄戦時下にタイムスリップした3人の子どもが戦争の惨状に触れ、平和への思いを強くしていくストーリー。島袋教諭は「沖縄戦で廃虚となっても沖縄の人たちは力強く生き抜いてきた。カチャーシーが踊れる平和な世の中が続いてほしいとの思いを演劇に込めた」と話した。