老朽化が問題になっている那覇市立病院について、市は10日の市議会6月定例会で2023年度をめどに施設を建て替える方針を明らかにした。市健康部の大城弘明部長は「同年度をめどに完成させ、供用を開始したい」と説明した。

那覇市立病院

 市などによると、同病院は築36年が経過し、空調設備などをはじめ施設の老朽化が激しいという。建て替え場所や病院機能の詳細については未定とし、大城部長は「県が策定する地域医療構想なども踏まえて、場所や機能についても検討したい」としている。

 市は建て替えまでの間、患者や家族から要望が多い病室やトイレなどの改修にも取り組む方針。